オハヨーございます!美養生活clubです。
今月の10月8日は、日本整形外科学会で「骨と関節の日」と定められているそうです。
骨と関節、なんて聞いても自分には関係ないと・・・
どこか人ごとのように思いますが、女性は年齢を重ねるとカルシウム不足になりやすいので
今のうちから骨を丈夫にしておくことが、美しさを保つ秘訣でもあります。
カルシウムは、99%が骨や歯に存在し、頭や内臓を支え、体の柱的役割があります。
残りの1%は、血液の中や筋肉などの組織に含まれ、出血を止めたり、ストレスの抑制、細胞の老化防止、
ホルモン分泌機能、神経の動きや筋肉運動どの生命維持に働きかけます。
女性の美しさとカルシウムを結んでいるのは、女性ホルモンの「エストロゲン」です。
血液の中に含まれるカルシウムの濃度は一定にコントロールされており、濃度が少なくなると
骨からカルシウムが溶け出してしてしまいますが、それを止めているのが「エストロゲン」です。
月経がある女性は、体内でエストロゲンが生成されるので、カルシウムが溶け出すことを抑制できますが、
閉経した女性はエストロゲンが減少し、骨からカルシウムが溶け出すのを止めるられなくなります。
だから、骨粗鬆症は女性に多いんです。
血中のカルシウム濃度がきちんと保たれていれば問題ないですが
土壌からして、日本はカルシウムが少ないので、不足しがちな栄養素です。
若い内から、カルシウムを摂る習慣を持ち、骨を丈夫にしておくことが将来の美しさに繋がります。
立ち姿がシュッと綺麗なことは、美しさの基本ですから。
出来てないな〜(>_<)
食生活からしっかりカルシウムの補給!これとても大切です。
今日もお立ち寄りありがとうございました。