♡低カロリーで安い秋の味覚きのこ♡
低カロリーで低価格、秋の味覚のひとつと言えば『きのこ』
(松茸を除けば(^^;))
決して華やかではない食材ですが、その中には私たち女性に嬉しい栄養素が豊富に
含まれています。
また、種類別で栄養素なども違うので、目的別に選んで食べるのも楽しいですよね!
楽しい!といえば『きのこ狩り』なども賑わう季節でもありますが、
毒きのこも多く、食べられるきのことの区別がつきにくいことも多々ありますので、
ひとりで判断せず、専門家の方の意見を聞くことが大切です。
食欲の秋、味覚の秋、美味しい季節がはじまります(^^)/
材料 /2人分
○ きのこ・・・・・・・・・・・・
100g
(しめじ、まいたけ、えのきだけ、しいたけなど2〜3種組み合わせて)
○ 生鮭 ・・・・・・・・・・・・・・ 2切れ
○ 薄力粉 ・・・・・・・・・・・・
適量
○ 塩、コショウ ・・・・・・
適量
○ サラダオイル ・・・・・・ 大さじ1/2
○ 大根 ・・・・・・・・・・・・・・ 100g
○
だしつゆ ・・・・・・・・・・ 大さじ1(水と合わせて150ccにする)
○
細ねぎ ・・・・・・・・・・・・・
適量
作り方
① 生鮭は骨と皮を取り除き、一口大に切る。(目安として一切れ4つくらいに!)
軽く塩コショウをして、小麦粉をはたき、サラダオイルで焼く。
皮取り-1
半分の位置からスタート
皮取り-2
包丁を上下に動かしながら
皮取り-3
キレイにはがれます!
焼き
② 大根はおろして軽く水気を絞る。きのこは食べやすく分けたり切ったりしておく。
③ 鍋でだしつゆと水を沸騰させ、きのこを入れる。きのこのカサが減ったら鮭を入れて2〜3分煮る。
大根おろしを加えてひと煮立ちさせたら火を止める。
④ 器に盛り付け、小口切りした細ねぎをちらせば出来上がり!
眞奈美さんポイント
作り方、工程 ① の鮭の皮を取る作業ですが、皮の手前までしっかり包丁を入れると皮に身が残ることなく、綺麗に取り除くことができますよ!
作り方、工程 ①の鮭の皮を剥がす?取る?作業は初めてのことで
最初はどうなるか?!綺麗にできるのか!身が残ってしまいそう(>_<)
と思いましたが、コツさえ掴めば、気持ち良いほどスルーーーーと取ることができ
個人的にこの工程がツボにハマり、いくらでもしていたい!と思いました。
それぐらい気持ちのいい作業です!!
それにしても、弊社の「だしつゆ」は本当に万能で
1本あれば失敗知らずでお料理を仕上げることができます。
今回もバッチリ!新米に合うご飯がすすむひと皿になりました(^^)/
簡単な工程なので、魚料理をあまりしたことのない方でも手軽にできます!
【きのこ栄養価について】
秋の旬食材のひとつ『きのこ』は低カロリー食材ですが、食物繊維、ビタミンB群、
ビタミンD、ミネラルなど栄養豊富な食材です。
また『きのこ』とひとことで言っても、品種によって栄養素は異なります。
『しめじ』は、ビタミンDを含み、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。
また、免疫力を向上させ、疲労回復の効果があり、口内炎やニキビの改善、
老化防止にも役立つきのこです。
『まいたけ』は、美肌効果に期待ができ、肌荒れを防ぐビタミンB2、肌の潤いを保つトレハロース、シミそばかすの原因になるメラニン色素の発生を抑え、ストレスが
原因で起こる肌荒れを予防、改善する働きもあります。
『えのきだけ』は、肝臓や腎臓の機能を高め、神経の興奮を落ち着けるギャバが
含まれ、疲労回復に作用するビタミンB1は他のきのこと比べ豊富に含まれています。
『しいたけ』』は、老化を防ぐグルタミン酸や免疫力を高める栄養素を含みます。
特に干ししいたけには栄養素が凝縮され、保存も可能ですので、オススメ食材です。
『マッシュルーム』は、カリウムやビタミンB2、食物繊維が多く含まれています。
『エリンギ』は、コリコリとした食感が女性に大人気のエレンギは、風味にクセが
なく、中性脂肪の吸収を抑える働きがあることが分かっています。
その他にも、肌荒れ防止。むくみ解消などの栄養素も含みます。
その日の体調によって、食べるきのこを変えるのも楽しいですよ(^^)/
食欲の秋にぴったり、ご飯がすすむ和食料理です!
魚料理も和食もグンと近い存在になる1品です!