♡実は、栄養満点なそば♡
年越しに食べることが多い蕎麦ですが・・・
実は栄養満点なんです!!
蕎麦には、ルチンというポリフェノールの一種が多く含まれていて
イライラを防止したり、抗酸化作用があったりします!!
抗酸化と言えば、老化の原因である活性酸素を抑える作用があり、
女性には絶対的必要栄養素のひとつでもあります!!
夏は、外で遊ぶ機会も増えるので
お蕎麦は夏に適した食材ともいえるのではないでしょうか?!
そんな蕎麦、茹でてめんつゆでツルンと食べるのも美味しいですが
少し手を加えると、さらにお料理の幅が広がります!
今月は、お蕎麦のアレンジ料理を二品ご紹介します!!
材料 /2人分
○ そば(乾麺) ・・・・・・・・・ 100g
そばは切らずに使います。
○ えのきだけ ・・・・・・・・・・ 1/4株
○ 桜エビ・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
○ 青ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・ 2〜3本
○ 小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ2
○ 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ひとつまみ
○ 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少々
○ サラダオイル・・・・・・・・・ 適量
○ お好み焼きソース・・・・・ 適量
○ 青のり・・・・・・・・・・・・・・・ 適量
作り方
① そばは茹で、冷水で締め、ザルにあげ水気をとる。
② えのきだけは長さを2等分に切り、ねぎは小口切りにする。
③ ボールに茹でたそば、えきのきだけ、
桜エビ、ねぎ、塩を入れ、ざっと混ぜてから小麦粉を振る。
たねがまとまるように少し水を加えて軽く手で揉む。
④ ③を8等ににしてまとめ、
オイルを熱したフライパンで両面をこんがりカリッと焼く。
※ 両面がしっかり焼けてから、返すと崩れにくいです。
⑤ 器に盛ってお好み焼きソースをかけて、青のりを振れば出来上がり!
眞奈美さんポイント
行程 ④ では、しっかり焼けてから、ひっくり返すとネタが崩れにくいので
成功しますよ!!
落ち着いてやってみてくださいね ♬♪
お蕎麦でお好み焼き!?
さてはて、どんな風になるのかしら?!と思いましたが
茹でて、ツルンと食べるお蕎麦とはまた違って
ソース文化の中で育った関西人としては、満足な一品です(^^)/
ビールや冷や酒との相性バッチリです!
どちらとも美味しい季節です(^^)/
【蕎麦の栄養価について】
お蕎麦には、お米やパン、パスタの主原料でもある小麦粉には含まれない
蕎麦特有のポリフェノールの一種である、『ルチン』が含まれています。
ルチンは、良質のたんぱく質や必須アミノ酸がとても高く、バランス良く配合されています。
また、抗酸化作用、血流改善効果などが期待されています。
その他にも、ビタミンB群、ビタミンB1、ビタミンB2なども多く含まれ
イライラ防止、食欲不振、疲労回復、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあると言われています。
年越しに食べることが多い蕎麦ですが、
体力の消耗が激しい夏にオススメな食材です!
長いままの麺が小さくまとまるのだろうか???
という不安をよそに、意外にうまいことやけてますよね。
麺を焼いたときのカリッとした感じはお好み焼きにはない食感です。
海苔で巻いてもおいしいはず!!